今、小樽でちょっぴり話題になってる人「峰尾 真人」さん。
日本初!お寺の地下でつくるクラフトジン
熱くて真面目な小樽愛で地元を盛り上げようと奮闘しています。
思いっきり自慢しますがうちの元スタッフです。
峰尾君との出会いは彼がまだ大学生の時でした。
小樽の大学に通いながら高速バスで札幌円山の当店までアルバイトに通ってきてくれていました。
その頃から損得よりも自分の信じること、愛するものを優先する人でした。
「損して得(徳)とれ」な生き方をしていきたいと思っているシェフと私、
彼の「パン屋になりたい」のまっすぐな気持ちを受け取り、
自分たちの若いころに彼を重ねて可愛く思わないわけがなかったです。
私はただの甘やかし店長でしたが、シェフは時には厳しく、
本気で彼に最善だと思う道へアドバイスしてきたつもりです。
「夫婦経営の小さなパン屋」の良いところも悪いところも
しっかり学んでくれたと思っています。
大学卒業後、当店に就職したいと申し出てくれたのですが
私たちは彼の可能性を信じて「東京に行ったほうがいい」と答えました。
私たちにとっては彼がうちに就職してくれた方が助かるに決まっているのですが
東京のパン屋さんのレベルを知っていたからこそ、
北海道から出ることを進めました。
パンについてだけでなく、将来的に小樽で起業したいと思っている彼に
北海道外から見える北海道を感じて欲しかった気持ちもありました。
私たちも就職で東京に出て10年経って北海道にUターンしたのですが、
出る前と帰ってきてからでは北海道に対する想いは全然違います。
色々ありますが、ほんと北海道最高ですから。
峰尾君は東京に出てパン職人さんとして精一杯頑張って、
そこから「クラフト ジン」の魅力にどっぷりとはまり、
パン職人から蒸溜士さんになりました。
これまたすごいこと。
パンじゃなくとも、ものつくりへの熱い気持ちは一緒なのです。
。。不思議とうちでスタッフさんしてた人はパンじゃない何かのプロになる笑
パンどこいった笑
峰尾くんは東京に出てからも小樽へ帰省する度に
私たちの元へ顔を出して色々聞かせてくれました。
元スタッフの近況を聞ける、顔が見れるって本当に幸せなことです。
彼の「地元(小樽)愛」を学生の頃から聞いていたことが
私たちが銭函へ移転するとき、無意識ではありましたが
小樽に店舗と住居を構えることに魅力を感じた1つの要因となったと思います。
(小樽から通ってくれていたスタッフが峰尾君の他に過去2人もいたこともあり
小樽にご縁も感じていました)
私たちが円山から移転を決めた後、銭函店をどういうお店にするかを悩んでいて、
店長ぱんだは初心に帰ろうと東京に視察に行きました。
その時、頼った東京のお知り合いの中の1人が峰尾君。
峰尾君は当たり前のように1日つきっきりでパン屋さんとカフェ巡りに
付き合ってくれて、空間把握能力のまるでないぱんだの代わりに
行ったお店のレイアウトをメモしてくれて、一緒にあーでもないこーでもないと
相談に乗ってくれました。
今でもほんと感謝してます。
彼が一人前のジン職人?になって小樽に帰ってくると報告を受けたときは
本当に嬉しかったです。
そして、その時、超絶人手不足だったうちのお店にヘルプに入ってくれたりと
またまた助けてもらっておりました。改めてありがとう。
その時のこと、ここにも書いてくれてて嬉しい。
https://note.com/mkt_otr_mineo/n/na9fa9380e20a
シェフ、シェフのパン理論?がちゃんと伝わってて良かったね。
そんな峰尾君が初めて小樽で作ったジン。
彼の人柄が出ているジンです。

前置きがかなり長くなりましたが、
今回のパンフェスで峰尾君が作ったジンを全面に出した
フランスの焼き菓子クグロフを作りました。
ジンを使った焼き菓子なんておいしいの?
スペルト小麦との相性は?
日本でここだけじゃないだろうか?
一体どんな味になるんだろうか?
不安いっぱいでしたが、ワクワクもいっぱい!
お酒を使ったパンが得意なシェフ尚弘、
こんな表現ができるんだ!と衝撃を受けるクグロフができました。
新境地が開けた気がします。
ビッセパンフェスで初披露となります。
お試しで店頭よりお求めやすい価格に致しました!
ぜひ食べていただきたいです!
2週間お日持ちするのですが、
焼きたてから日を追うことに風味が変わっていきます。

アイシングもジンです!
※アルコール効いておりますのでお酒に弱い方はご注意ください。
峰尾くんのことがわかる彼のnote
読み応えたっぷり
https://note.com/mkt_otr_mineo
クラファンもすごいことになって、自分達のことのように嬉しかったです。
~おまけ~

峰尾君がうちに出してくれた履歴書の1部、ふふふ。
※本人に掲載許可頂いております※
東京で素敵なパートナーにも出会えて家族ができて
(奥様はパン職人!これまたすごい人です!)
これから小樽に根付く素敵な蒸留所になりますように。いや、きっとなる!
・・正直、パン屋を始めてから
お酒を扱うお仕事をしている人には胡散臭さやお金のにおいを感じたり
耳障りの良い適当なこと言ってるなーーーー、だったり、
最初に言ってることと今やってることが違う人にたーーーーくさん出会いました。
「あなた、私たちに最初なんて言ったか忘れたの?」って聞きたいけど
聞いたところで何も変わらないのでそっと距離を置く。その繰り返し。
※もちろん、お酒を扱ってていてもちゃんとしてる人もちゃんといます。
峰尾君は間違いなくちゃんとしてる人。
目の前の人にまっすぐ向き合い続ける人です。
お寺の息子さんって背景もあるのだと思います。視野が違う。
一緒に応援して頂けると嬉しいです。
あ、うちのお店も引き続き、、どうぞどうぞよろしくお願い致します!
物価高に負けず頑張っていきたいです!!
~おまけのおまけ~

峰尾君の蒸留所を見学させてもらった際におだってるシェフ。
どんだけ笑顔やねん



