フードロス対策

⼩樽商科⼤学チャリティー販売会収⽀報告

令和4年6月から1月まで開催させて頂いていた
小樽商科大学さんでのチャリティー販売会の収支報告です。

売上 42,600 円 より⾞両費 4,800 円と包装材 4,260 円を
差し引かせて頂き、小樽商科大学さんへ33,540 円を寄付させて頂きました。

フードロス対策の1つとして、当店にて始まったシャリテ、
その進化系の1つとして、当店のスタッフフルヤマくんと
シェフ尚弘が並々ならぬ情熱で成し遂げたチャリティー販売会。

シャリテのパンを学生さん達に安く(2個入り200円税込)販売し、
若い人にも高品質なパンを食べて貰って味を知ってもらい、
将来的に当店にパンを買いに来てもらいたい。

ロスもなくなり、パンの味も知って貰え、寄付も出来る。
なによりスタッフフルヤマくんの経験の場として学びが凄い。
たくさん考え、壁を乗り越え、どんどん成長してくれました。

数字だけ見ると、当店にとって利益はまったくありませんが
良い事しかなかったです。
シェフ尚弘、いつだって「損して得とれ」の人。

そんな中、スタッフフルヤマくん、きちんと卒業し、
当店のフルタイムスタッフとしてパン職人の道へ踏み出しました。
頑張れ!!

小樽商科大学さん、ありがとうございました!!!

シャリテについて(2021.4)

過去のFB等での投稿をまとめたものです。
☆現在シャリテは220円+税にてご用意できる日のみ販売しております☆
☆小樽商科大学さんでもチャリティー販売会開催中☆

2021.4月
店長ぱんだ、フードロスを考える

【シャリテのご紹介】
「お客様の為にパンは沢山焼きたいけど、売れ残ったら困る。」
パン屋が抱える悩みTOP5に入ります。

カトルフィーユでは残ったパンを
孤児施設やホームレス支援団体に寄付したりもしていましたが、
ハードパンは翌日になると美味しく食べるためには
焼き戻しが必要になることや、全てのパンに保存料を使用していないため、
賞味期限が短い事からあまりマッチしないと思っていました。

そして、お客様にもフードロス問題を
身近に考えて頂ける気軽な方法はないかな、、と思い悩んで数年・・・。
2018年に思いついたのが「シャリテ」です。

シャリテとはフランス語でチャリティーを意味します。
前日のパンをお安く提供し、
売上を寄付する、という取り組みです。
フードロスも無くなり、チャリティーもできる!
ぱんだ、天才!
→誰も褒めてくれないから自画自賛失礼します。

シャリテの取り組みをはじめて3年程経ちますが
とても良い流れが出来ている気がしています。
お店で見かけたら、他のパンと一緒に
1つ手に取って頂けると幸いです。

しっかり焼いて食べて下さいね!

※シャリテはお一人様1つとさせて頂いております。
※シャリテだけお求めされるとパン屋の存続が危うくなるので
 あくまでも他のパンついででお願い致します!
※「ロスパン買い取ります」という業者さん、
 当店のパンの扱いを信用できる方にしか
 お任せしたくない気持ちが強いので営業はお断りしております。

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カトルフィーユ
アトリエ ゼニバコ
〒047-0261 小樽市銭函2-4-6
TEL:0134-64-5878
OPEN 10:00-18:00 売り切れ次第閉店(月・火定休)

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