秘密ってほどの事でもないのですが。。
お客様から「ハード系も美味しいけど、意外に食パンが美味しくって
びっくりしたよ!!」と言っていただけております。
店長ぱんだは「ありがとうございます。」とお礼を言いながら
心の中で「よくぞ気づいて下さいました!!!」とかなり大喜びしております。
食パンを作るにあたり、いろいろ頑張りました。
シェフはハードパンは作るのも食べるのも大好きなのですが、
食パンはそのまま食べても、トーストしても
耳がもさもさしてのどつまりする感覚があるらしく苦手なパンだったのです。
最近はやりのもっちり食パンも苦手でした。
そうして、自分のお店で食パンを作るなら、
「耳は口溶けがよく、生地はしっとりさせたい!!」と決意し、
毎日、試行錯誤しました。
結果、油脂にバターを使い(油脂はバターのみです。)、
生クリームも入れたリッチな食パンが出来上がりました。
トーストすると耳がさっくり、デニッシュのよう。
生地はしっとりですが重くなく、おなかにたまりません。
これは美味しい!とびっくりした店長は「プレミアム食パン」と言う名前にしよう!
とシェフに提案したのですが、、、
シェフは、「食パンは毎日食べる日常のもの。プレミアムなんてつけなくてよし。」と。
そうして、カトルフィーユの「角食パン」(そのまんま)誕生です。
ぜひ一度、お試しください!
シェフの一言:我が家は5枚切りが定番です。
ぱんだの一言:全粒粉食パンをトーストしてバターと蜂蜜を塗るのが
最近の朝ごパンです。