暖かくなったり寒くなったり春は気まぐれですね。
札幌は雪はなくなったものの春って感じではまだないですね~。
あ、雪道用の長靴からやっと開放されたので、ちょっと春かな。
草木の芽も出てきたし。
長靴を脱いだとたんに、ちょっと風邪気味店長です。弱い!
今、何よりも体力が欲しいです。
ここから本題。。
食パンのことを「角食」って言うのは北海道だけみたいですね。
以前にケンミンショーでやっていたそうで、
お客様とたまにそういう話題になります。
カトルフィーユの食パンのプライスカードは
見事に「角食パン」と書いてあります。
お店を始めるとき、なーんにも考えずに「角食パン」って
書きました。やっぱり道産子なのですね。
東京にいた10年の間、他の人に「朝、角食食べてさ~」なんていう会話を
しなかったと思うので、本当に「角食」って言うのが
北海道だけなのか検証できませんでした。残念。
私の中では、山型の食パンは「山食」、四角い食パンは「角食」なのですが
他の地域の人は、食パンと聞いたら四角い方を想像するのでしょうか?
少しネットで検索したら、本州のパン屋さんでも「角食パン」って
書いているお店も見つけたので、絶対北海道だけ、とは限らないみたいですね。
そして、さらにややこしいことに、
うちのお父さんは食パン(山でも角でも)のことを
「本食(ほんしょく)」と言います。
私は小さい頃から聞いていたので本食=食パンとわかるのですが
シェフは「聞いたことない!」と驚いています。
これまた少し調べたところ、どうやら、昔の人は食パンを
「本食パン」と呼んでいたみたいです。
由来は「食事のもと」だからとか色々。
でも、いまのところ「本食」と呼んでいる人はうちのお父さんしか知りません。
日本語って面白いですね~。
シェフの一言:来年くらいには山食も作れるといいなぁ。
ぱんだの一言:吾さんに教えてもらった食パンにチョコ挟み、、
美味し過ぎて我家のチョコ消費率が倍になったので
しばらく封印します。