叔母がバゲットのことを「パケット」と言います。
「パケットちょ~だ~い。」とお店に入ってきてくれます。
たまに「バスケット1本スライスして~」もあります。
かわいいので訂正せず4年目を迎えています(笑)
バゲット・アンブルのことをアップルとかアンサンブルと
覚えてくれているお客様もいらっしゃるのですが、
ぱんだはあえては訂正しません。
アップルもアンサンブルもかわいいし、呼び名なんてどうでもいいんです。
「とがってて、もちもちのやつ」でもいいんです(笑)
先日、美容師さんに「フランスパンとバゲットって違うんですか?」と
聞かれました。
フランスパンは基本的に小麦粉・塩・水・酵母を材料として
つくられるフランス発祥のパンのことです。
バゲットはその種類の1つ。
バゲット、バタール、ブールなどは大きさと形で呼び名が違っているのです。
バゲットは「杖」の意味で長さがだいたい55センチから70センチ、
クープ(切れ目)が6から7つ入っています。
バタールは「中間」の意味でバゲットより短くて太いタイプです。
バターは塗ってませんよ~。
ブールは「ボール」の意味でまるい形です。
こんなことを美容室で熱弁してしまいました。>ごめんなさい。
シェフの一言:いつかリンゴを入れた「バゲット・アップル」作ろうかね。
ぱんだの一言:ひと月に何本買っても大丈夫!「バゲット定額」やろうか!