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カトルフィーユにできること

辛い現実が続いています。
でも生きていくには前を向かなきゃなのです。

私たちにもできること、、を日々考えています。

義援金
節電
日常生活を送る事

やはりこの3つではないだろうかと思います。
他にも献血やボランティアなど方法はまだまだありますが
自分たちにできる範囲で協力していきたい、助け合いたいと。

まずは義援金。
物流が安定しない今、協力できる一番の有効手段。
カトルフィーユでは、現在販売中のエコバックの売上を
全額寄付させていただくことにしました。
(日本赤十字社を通しての寄付と致します。)
ただ募金箱を置くよりも、今後、メディアで報道されなくなった後が
被災地の方々にとって次に辛い時期がやってくるのだろうと思いますので
エコバックを使うときには、この震災を思い出し、
助け合いの気持ちをずっと持ち続けてもらいたい、との気持ちを込めての
エコバック=義援金とさせていただきます。

節電。
パンを焼くためにたくさんの電気を使っています。
その中でもできる範囲で節電を心がけようとシェフと決めました。
また、夕方から点灯させていたエッフェル塔の点灯も中止します。

日常生活を送る事。
実はこれが一番難しいことなのかな、と思いました。
毎日さまざまな不安なニュースが流れていますが、被災していない私達は
パニックになったりせず、普段通り元気に働いて被災された方々を
支えていかなくちゃなのです。
美味しいパンを食べて元気になってほしい!と心を込めてパンを作ります。
私達が元気になれば日本全体も元気になるはず、と信じています。

私の故郷厚岸では家屋の浸水被害、牡蠣・アサリにかなりの影響が出ました。
「大変だけどみんな大変だし、もっと大変な人達がたくさんいるから」と
力を合わせて復興に努力しているそうです。頑張れ!厚岸!


シェフの一言:いきなり店長が髪をバッサリ切ってきてビックリしました。
ぱんだの一言:お店での見た目は変わりません。お団子が太い筆になっただけ~。
       でも20センチ髪の毛がないだけで、
           かなりの節約(電気、水道、時間)になってます!