早いもので、もう3月が終わっちゃいますね。
昨年、4月8日にグランドオープンしたカトルフィーユアトリエゼニバコ、
もうすぐ1周年なんですっ。
このブログのタイトルを最初、「もうすぐ4周年」って書いてしまって
私、もう4年も銭函にいた気になってる、、って一人で笑っちゃいました。
そのくらい銭函生活は私達の生き方や考え方を大きく変えてくれて、
少しずつですが人間らしく(笑)生きています。
コロナ禍の影響も大きくありますが、パン屋として出来る事、
これからしたいことを沢山考えました。
1周年は特に周年イベント的なことは行いません。
円山店の10周年をお祝いした時から決めていたのですが、
銭函店では、「40年当たり前にあるパン屋」を目指そうと思っています。
1日1日営業出来ることに感謝して、積み重ねて40年を迎えたいなと。
ただ、元来の性格でお祝い事が大好きな店長ぱんだ、、
突如〇周年感謝祭とかやっちゃうかもしれないです(笑)
1年前の事を振り返ると、
周りに大心配されながらもシェフと二人で決めた銭函移転。
コロナ過もあり、オープン時は吐きそうなほど緊張していた私。
「銭函に来てくれてありがとう」ってお客様の言葉に
どれだけ救われたか。
この1年、たっくさんの温かいお言葉を頂きました。
(・・少々は冷たいお言葉も頂きましたが、それもお店を続ける上では
やむを得ず。100人いたら100人に喜んでもらえるパン屋だとは思っていません。)
先週、開店時にお店に入るご夫婦のお客様をドアを開けてご案内したとき、
店内のパンの様子を見て奥様が
「わぁ、すごい!良いにおい!美味しそう!わー!
お父さん、連れてきてくれてありがとう!」って
とっても喜んでくれていました。
パン好きの奥様をパン屋に連れてきてくれる旦那様も素敵だし、
その旦那様に素直にありがとうを伝えられる奥様も素敵。
私も見習おう。。。
シェフ、パン屋さん連れてってー(笑)
そんなこんなで、銭函でこれからも穏やかにパン屋として
過ごしていきたいと思っています。
美味しいパンを日常に!
昨日からとっても暖かかったので、
長谷川家は今年初の海遊びに出かけました。
店長ぱんだは綺麗な貝殻を拾うのが大好きなんですが、
探していると貝殻より目につくのはゴミ・・・。
雪解け後ですからなおさら。
海遊び後半は子ぱんだとゴミ拾い合戦になっていました。
あっという間に袋がパンパン。
次はもっと大きな袋を持たなくちゃ。
子ぱんだが「どうしてこんなの(ゴミ)がここにあるの?」って
聞いてきて「ほんとだね、、どうして持ってきたものを
持って帰れないんだろうね。」としか答えられず。
ゴミ捨てるの、ダサくないですか?
砂に埋めても雪に埋めてもゴミは無くならないよー。って叫びたい。
シェフの一言:調理補助スタッフ募集中です!
ぱんだの一言:朝活的にパン屋で働くのどうでしょう??