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値上げはしません、のお知らせ

仕入れている小麦粉の価格が上がりました。
その他にも包装材料とか
ガソリン代とか、、値上げラッシュですね。

気分が下がりますよね。

やはりパン屋は小麦粉が命です。
小麦粉の値段が上がったら、
お店の存続のために
それなりにパンの値段も上げないといけません。

カトルフィーユのパンは日常食です。

気軽に買えて生活を少し豊かに
してくれるパンを作りたい、と思っています。

開業当初、うちのお店は「高いパン」と
とても叩かれました。

ただ「高い」と叩いた人達は
北海道産の発酵バターやフランス産の高級小麦等、
しっかりとした材料を使って、
高い技術を持った職人が手間暇かけて作ったパンと
スーパーやコンビニに並んでるパン、
チェーンのパン屋さんで薄利多売しているお店のパンと
同じ「パン」としか見ていないんだと思います。
また同じに見せてしまった自分達の力量不足でもあります。

・・「マーガリン、ショートニング、イーストフード
使っていないです、ってもっとちゃんと言った方がいいですよ。」
って、アドバイスしてくれた常連のお客様に今でも感謝しています。
今ではきちんとアピールさせてもらっています(笑)

シェフがパン職人になって20年、
パン屋を開業して13年目の今、ハッキリ言います。

うちで作っているパンは
パン職人が心を込めて、手間暇かけて作っている
「食べられる作品」です。

その作品を、カジュアルに気兼ねなく、
普通の感覚で食べて貰えたなら、
それはとても豊かな食生活を提供している事なんだと思います。

同じパンでも「安かろう悪かろう」なパンもあり、
「安くても美味しい」パンもあり、
「高くても納得のお値段以上の美味しいパン」があり、
「高くてもクオリティーの低い見た目だけ」のパンもあり
→最近ここが増えたおかげで「高いパン=高いには理由があって
安心しておススメできる」わけではなくなってきたので、
余計にややこしい世界になってきたパン業界。
高い根拠がまるでないのに宣伝上手なだけのお店が増えすぎですね。
このままでは「安くて美味しい」パンを作ってるお店が
潰れていく一方です。

うちのお店が目指すところは「安くて美味しい」ではなく、

「美味しくて安心して食べられる適正価格のパン」を
販売し続けられるパン屋です。
・・長いですね(笑)

安すぎてもダメだし、高すぎてもダメなんです。
何が適正価格って誰も決められるものではないのですが、
店長ぱんだという人生の半分以上をパンに捧げてきた人間が
自分が消費者だったら適正価格と思うか、という判断基準で
値付けをしています。
・・ちょっと安いな、と思えたら最高ですよね。

その私の判断基準で今はうちのお店のパンは値上げをしなければ
行けない時期にきております。
先月までシェフと値上げの方向で話し合っていました。

が、発表直前に今回は値上げしない、という判断をしました。

円山で「高いパン」と叩かれた悔しい気持ちを
拭い去りたい思いもありますが、
ほぼ半数のパンは開業当初から値上げしておりませんので
今では価値をわかってくれている常連さんからは「安い」と
言って貰えています。
レジの時「安いよねぇ」と言って貰えたら
心の中でガッツポーズしている店長ぱんだ。

銭函に移転してからは、
コロナ対策で経費が増えた部分もありますが、
パンのカットや小分けのサービス、パンの予約をやめたことにより、
スタッフの負担がかなり軽くなり、その時必要なパンを
充分に提供できる場面が多くなりました。

その細かな取り組みが結果として出てきました。

お客様にご協力頂けた結果です。

感謝の気持ちを込めての今回は「値上げしない」です。

決して今後も値上げしないわけではありません。
頑張ってくれているスタッフにきちんとお給与を
払いたいですし、より良い材料でパンを作りたいです。
銭函の素晴らしさを伝える活動もしたいです。
必要な時が来たら、必要なお値段を付けさせて頂きます。

これからもご協力お願い致します!

~細かな経費削減のご協力のお願い~
パンは単価が低い為、数円単位の努力が必要です。

・お支払いは現金のみ
・消毒液はバシャバシャ何度もつけない。
・手袋はパンを取る方のみ&片手のみ。
 →必要な方は両方付けて構いませんが
  トレーが滑りやすくなりますのでご注意を!
・同じパンやハードパンは可能な限りまとめて包装させて下さい。
・無料だからと何枚も包装袋を要求しない。
・パンを落とさないよう十分注意する。
・シャリテを買ってフードロスをなくそう。

って、このブログを読んでくれてるお客様のほとんどは
既にご協力頂いてますよね、、いつもありがとうございます。
雪が降っても来て下さると更に嬉しいです。

普段は頭の中お花畑状態の店長ぱんだですが、
パンとお店の事についてはちゃんと考えてますので
ご安心くださいね。

今はシュトーレンのことで頭がいっぱいで
夢にもシュトーレンの予約表が出てきてしまってます。。
シェフも頑張ってるので私も頑張らなきゃ~。

シェフの一言:長いよ。
ぱんだの一言:そんなこんなでスタッフ募集中!

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タイトル:今年も砂糖釜。香りがとんでもない。ドランサンさん。

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カトルフィーユ
アトリエ ゼニバコ
〒047-0261 小樽市銭函2-4-6
TEL:0134-64-5878
OPEN 10:00-18:00 売り切れ次第閉店(月・火定休)

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