先日ブログに載せたバゲットサンドの作り方を教えて~との
お声をいただきましたので、こちらにも。
店長は低血圧なため、早起きが苦手です←パン屋のおかみさん失格?
早起きしてお弁当を作るより、前の日に作って冷蔵庫に入れておくタイプです。
そこで気づいたんですが、前日のバゲットの方がサンドイッチには食べやすかったのです。
皮のパリッと感は無くなるんですが、なんだか風味も増すような。
晩御パンに使ったバゲットが余ったら、明日のサンドイッチにしよう~という流れが完成♪
カトルフィーユのバゲットは1本を3等分(3人前)するのが適量かと思います。
→シェフとキングのように食べ盛りの方は2等分弱がおススメ。
一番難しいのは次です。
バゲットに切れ目を入れます。
まっすぐ半分に切るよりも、少し上から斜めに切れ目を入れたほうが
出来上がりが美しくなります。
2つに切り離すギリギリでとめます。(食べやすいため)
切り離しちゃったら切り離しちゃったでもOKです。
・・・手を切らないでくださいね~。
店長は昔ザックリ切りました。夜中に流血&大泣き。
片面にバター&マスタード、もう片面にマヨネーズを塗ります。
塗らないとパンが具材の水分でしんなりしますので必須!
野菜やお肉などをこれでもかっという程はさみます。
野菜などの具材はなるべく薄く切っておくと入れやすく食べやすいです。
上からギュッと押してなじませます。
さらにラップでぐるっっとしっかり巻きます。
出来上がり~♪
シンプルにハム&チーズとかもいいですよね。
シェフの一言:たまに「これ何?」って謎の具材が入っています。
ぱんだの一言:それは「梅しそハンバーグ」ですね。
有名旅館のおカミさんが「お客様に最高のおもてなしをするには
自分も含め、従業員も幸せじゃないといけない。」と言っていました。
私もその通りだと思います。
そして、人に幸せにしてもらおうと思うよりも
自分から人を幸せにしようって思うことの方がより幸せだと思います。
と言うわけで、、
カトルフィーユの幸せを考えてみました。
聞き込み調査開始。
「小さい幸せと大きい幸せはなぁに?」
シェフ:小・定休日の朝にベランダで日光浴してるとき。
大・気のおけない友達とお酒を飲んでいるとき。
ナオキング:小・情熱大陸を見てるとき。
大・よくわからないけど毎日幸せです。
マリコさん:小・美味しいものを食べているとき。
大・(じっくり考え中。)
ぱんだ:小・見ず知らずのワンコがしっぽを振って寄ってきたとき。
大・私の周りの人が皆幸せなこと。
幸せ幸せ・・・って自分で考えていたり、人に聞いていると
それだけで幸せな気持ちになりました。
→「お金かからなくて良いね~」とシェフと大笑い。
皆さんもお試しあれ。
カトルフィーユ(フランス語で『四つ葉』)とお店に名づけたのは
「お店に来てくれたお客様が、四つ葉のクローバーを見つけたときのように
ちょっと幸せな気持ちになれますように。」という理由です。
これからもずっと小さな幸せを求め、与え続けられるパン屋になるのが目標です。
シェフの一言:いきなり人に「幸せ何ですか?」って聞くと怪しいよ、店長。。
ぱんだの一言:ケイ君とはっちゃんにも聞かなくちゃ~。
昼間気温が上がっても朝夜涼しくて(たまに寒くて寝冷えしたり。。)
北海道って素晴らしい~と噛み締める季節です。
今日は気温も低くて、風もビュービューで、雨強くって。。
こんなお天気の日でも変わらずお店に来てくださるお客様は
宝物だわ、、、と噛み締めてお見送りしています。
最近、気まぐれで作るまかないサンドイッチ↓
照り焼きチキン
食べ盛りの中年と青年がいるので特大サイズです。
中にはポテトサラダも入っています。
豚肉のリエット
美味しいリエットを頂いたので使わせて頂きましたが
普段はツナを使うことが多いです。
バゲットなので食べ応えありあり。
アゴが疲れますが、食パンを使ったサンドよりもおなかいっぱいになります。
1つだけで立派なお弁当になるかな~と。
行楽シーズンのお供にバゲットサンド作ってみませんか?
シェフの一言:これを食べても夕方お腹がすくんです。
ぱんだの一言:サンドイッチ用の袋からはみ出るんです・・。
パン屋さんのお仕事で欠かせないのが天板のお掃除。
パンをのせて焼いた後、きれいにします。
まず、パンくずなどをヘラでこすりとります。
ん?これは?
見つけるとテンション上がります。
キレイに形が残っていたので思わず撮影。
何かしなくっちゃっ!と慌てて作ったおじさんでしたが
口がおっきすぎですね。
もっと小さい欠片を探したかったのですが、
朝の忙しい時間にシェフの目を盗んでのコソコソ作戦だったので
これが精一杯でした。
シェフの一言:もう何も言えません・・・
ぱんだの一言:最近、天板に残った砂糖でミステリーサークルも作ります。
釧路の実家からとても身の良いタラが送られてきました☆
タラと言ったら我が家はこれです。
「アクアパッツァ」
(トマトとアサリが大量過ぎて見た目美しく写らなくてすみません。)
魚介とトマトとオリーブのお鍋なんですが、
とっても簡単なのに、美味しくてスープがパンと合うんです!
大きなフライパンがあれば1つで完成します。
フライパンでオリーブオイルとにんにくを入れ熱する。
タラに塩コショウ、小麦粉を振ってフライパンでこんがり焼き色をつける。
焼き色がついたら、アサリ、オリーブ、白ワインを入れて蓋をする。
アサリが全部開いたら蓋をとってアルコールをとばす。
プチトマトを入れ、水をひたひたになるくらいまで入れる。
ケイパー、オレガノを入れて(どちらもなければ入れずに
塩コショウで味を調えればOKです)
10分煮る。
完成!
・・・ぱんだのレシピは超適当なので「アクアパッツァ」で
検索してみてくださいね。アサリが良い仕事してくれるので
適当に作っても美味しくできますよー。
パンが大量消費できます!うまうま!
シェフの一言:ワインもすすむー。
ぱんだの一言:4人前作ったのにシェフが全部食べました。
チーム・カトルフィーユは「情熱大陸」、「プロフェッショナル」、
「SWITCH」などの『人』に注目している番組を良く観ているのですが、
先日の情熱大陸を観終わった後に、
『もし自分が情熱大陸に出演オファーが来たら』、
というカトルフィーユの「妄想大陸」となりました。
・・・きっと皆さんやってますよね?(笑)
☆お題☆
自分のルーツになった場所に取材に連れて行ってと
言われたらどこに連れて行く?
シェフ:釧路のジャズ喫茶「THIS IS」
高校生の頃、「自分について考える」1人の時間を作った場所だから。
ぱんだ:厚岸の岸壁
散歩する、遊ぶ、泣く、考える、何をするのも家の前の海だったから。
ナオキング:昭和新山の花火大会
すごく綺麗で感動して花火職人になろう!と思ったから。
さて、だれの「妄想大陸」が一番視聴率取れるでしょうかー(笑)
シェフの一言:ん?うち花火は作ってないけど。。職人つながり?
ぱんだの一言:岸壁では夏はテトラポッド、冬は流氷が遊具です。
2週間前、週間天気予報を見て
新人バイトのケイ君「お天気が心配ですね」
ぱんだ「そうだね~。でも私、晴れ女だから大丈夫な気がする。
後はお祭りに関わる人の普段の行いの問題だね(笑)」
なんて会話をしておりました。
結果、見事な晴天。
予想外に30度越え。真夏日です。
特に14時までが灼熱の太陽具合がすごかったです。
皆さん、普段の行い良すぎですね!天気良すぎ!!
マリオカートやムネオ氏の登場で大盛り上がりでした。
シェフは3時に起きてせっせとカレーパン作り。
夕方には「もう俺駄目かも・・」と言いながらも必死にバゲットをスライスしておりました。
忙しすぎてお祭りを見に行けなかった可哀想なナオキングはせっせと裏メニューの
「ソーセージとアンチョビペーストのシュー」をさしさし。
シェフの一言:久しぶりに本気出しました。
ぱんだの一言:日焼けしちゃったーーひーーーー。
お祭りメニューで登場。
激辛ラスク!
アリッサ(香辛料入り唐辛子ペースト)とオリーブオイル、粉チーズを
店長が練り練り練り練り。。。
練ってるだけで辛い!!!
辛いものが得意じゃない店長ぱんだは、味見すら怖くて出来ないっ。
シェフもナオキングも「こりゃ辛いわ!」と。
怖いよー。
シェフ「自分で売るって作ってるんだから責任もって味見しろ!」
スパルタだよー。
一番小さい欠片をパクッと。
「・・・辛いよ!!!」
でもチーズと香辛料でコクが出ていてしっかり旨味ありです。後味がいい!
でも辛い!
夏っぽいラスクです。
明日のお祭り会場でのみ販売でーす。
シェフの一言:店長は食べた直後に顔真っ赤でした。
ぱんだの一言:辛くないバジルとオリーブオイルのラスクやメープルラスクも作ったのです。
もうすぐ閉店時間でパンが残り少なくなっている時の出来事です。
あるお客様が、最後の1本のバゲットを買ってくださいました。
スライスをご希望だったので、ぱんだがスライスをしていると
次のお客様がご来店。
シェフが出てきてご注文を伺いました。
バゲットが売り切れだったので、アンブルとトラディションをご購入。
すると、、スライスを待っていた先のお客様が
「良かったら、私のバケット1つ食べませんか?
私が最後の1本を買ってしまったんですが、
ここのバゲット、とても美味しいので食べ比べてみてください。」
とスライスの1切れを後のお客様にわけてくれました。
シェフ&ぱんだの心の声「なんとご親切な・・・」
こんな素敵なお客様に囲まれてなんて幸せなんだろう、と噛み締めた出来事でした。
シェフの一言:これからも精進します。
ぱんだの一言:この話でバゲット3本食べれます。
U型テレビ、ご覧になって頂けましたでしょうか?
あっという間でしたが、パンがとっても綺麗に映っていて
店長的に大満足でした。
デニッシュがテレビ画面いっぱいに映った瞬間は「きゃー!」と
我が子の晴れ姿に惚れ惚れしちゃいました。
冷やしデニッシュの他に、冷やしシリーズ増やしております。
「アイスヴィエノワ」
ヴィエノワにバニラアイスとこしあんを挟んで冷凍しております。
ヴィエノワショコラにバニラアイスだけのヴァージョンもご用意しております。
こちらも少し解凍してパンが柔らかくなったら食べごろです。
冷凍することによって発酵バターの香りが強く感じられるパンが主役、
アイスは脇役の一品です。
今日は袋にシールをペタペタ貼るという地味なお仕事をしていたのですが、、
なんたって飽きる・・・。
シールを剥がした裏紙が正方形なことに気づき、気分転換に鶴でも折るか、と
鶴を折ってみました。
でも、、折っても折っても、おデブになる。
これ、鶴じゃないなぁ。。。
仕方がないのでネットで折り方を調べてやっと普通のスマートな鶴ができました。
右がおデブ鶴、左が普通の鶴。
ついでに後ろが普通サイズの折り紙で作ったおデブ鶴。
シールペタペタをすっかり放棄して鶴つくりに夢中。
一羽作ったらお客様が1人来る。
もう一羽作ったらもう一人来る。。
。。。なんておまじないしながら作ってるうちに
最終的に手裏剣まで作っておりました(笑)
満足♪
シェフの一言:仕事しろ!!!!!!!
ぱんだの一言:手裏剣も難しいんですよね~。
コントワールさんのコンフィチュール、
金曜に入荷したのに、なんと土日で売り切れてしまいました。。
おそるべしっ!!
お客様からは「これはジャムじゃなく、もうデザート」との
お声も頂きました。ぱんだもその通りだと思います。
お忙しいとは思いますが、札幌のファンのためにも
またお願いしますね~>吉崎シェフ。
今年も裏参道祭りが近づいて来ました。
年々、出店もお客さんも増えている気がします。
カトルフィーユも今年もちまっと参加の予定です。
お祭り限定のメニューもご用意しますのでお楽しみに♪
今年も晴れますように!
シェフの一言:いろいろカレーパンを作ろうかなー。
ぱんだの一言:カレーパンマンは口からカレーを出して攻撃します。
カレーが切れたら弱ります。捨て身な攻撃です。
ぱんだがおつかいで郵便局に行ったときのこと、
ふと特殊切手コーナーに目が行きました。
「あら、これシェフ好きそう~。」
帰ってさっそく報告したら「買って来て」と。
優しいぱんだは買って来てあげました。
(優しいという所が今日のポイントですw)
ついでにいろいろ見てみると、プーさんやキティちゃん、などなど
色んな種類があるんですね。
ぱんだは「ドラえもん切手」もまんまと買ってしまいました。
ドラえもん切手を使うためにお友達に暑中見舞いを出そうと思います。
切手と言えば、、
お取引している業者さんから毎月郵送で請求書が届くのですが、
ある1つの業者さんからの請求書には毎月違った切手が貼ってあります。
お花だったり、風景だったり、アニメキャラだったり。
シェフと「あ、今月は渋いねぇ」とか話題にしていて、毎月楽しいです。
請求書って届いて嬉しいものじゃないのに、こうやって楽しめて
とてもありがたいです。
いつかお礼を言おうと思っていたのでこの場を借りてありがとー!
(貼ってくれている方がブログを見ていない可能性98%くらいなので
ちゃんとお礼状も書かなくちゃ~)
日常にちょっとした楽しみって良いですよね。
私の人生のテーマです。「毎日ちょっと楽しい」うふふふふ。
シェフの一言:狩野元信とはマニアックだねぇ。いいねぇ。
ぱんだの一言:冷やしデニッシュ好評でーす♪
いつもワンちゃんのお散歩途中にパンを買いに来てくれる奥様のお言葉。
「今日はパン屋さんには寄らないよ~って言ってるのに
あの子(ワンちゃん)が行く行くって引っ張ってきたの。」
自ら進んでドッグテントの下にお座りしたそうです。
かわいいぃぃ。
シェフの一言:グッドドック!!
ぱんだの一言:ワンちゃんもパン食べたいんだね~。
しばらくご無沙汰だったル・コントワール吉崎シェフのコンフィチュール、
もう少ししたら入荷です。
今日、フレーバーのご相談をしましたよ~。夏っぽく仕上げてもらいます♪
心待ちにしてくれているお客様も多いことと思います。
もう少し待っていてくださいね!
先週の日曜日(6月第1日曜)は「プロポーズの日」だったそうです。
知ってました?1994年に桂由美さんが制定したそうです。
ぱんだは今年初めて知りました。
6月はジューンブライドですもんね。
ぱんだのいとこのお兄さんも今月挙式をするそうで、めでたいめでたい。
プロポーズと言えば、、
シェフ尚弘はプロポーズの前日、
会社(その頃はまだSEでした)の飲み会で飲み過ぎて、
自由が丘から千葉に帰るはずが、気がついたら何故か埼玉におりました。。。
そして鞄もお財布もメガネもない(←電車で盗まれた)
目は見えないし、お金もないし、と、もうどうしようもなくなり、
駅員さんに事情を話して始発に載せて貰い、
最寄り駅までぱんだが清算に行くというグダグダなことに。
今はもう笑い話ですが、お酒には飲まれるなって事ですね(笑)
これからプロポーズをお考えの方は緊張しても前日飲み過ぎてはいけませんよー。
シェフの一言:当日はビシッと決めた・・ハズ。
ぱんだの一言:コンフィチュールは争奪戦の予感です。
ナオキングの一言:僕がお店にいたらお気軽に話しかけてください。