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ざわざわ

足元が冷えて、鳥肌が、、ざわざわする。。
寒い、、どうしてこんなに寒いの??

これは風邪の初期症状。
朝の雪かきで汗をかいたので冷えたに違いない。

ううう・・・

ところがお店に入ってくるお客さんの顔が皆まっかっか。
「寒いよーー!!!」と手をすりすりしている方ばかり。

私だけ寒いんじゃなく、皆寒いんでした。
風邪じゃなくて良かったです(笑)

それにしたって、北海道の春はどこへ寄り道しているのかしら~。

シェフの一言:いつまで雪降るんだよ!!←やり場のない怒り
ぱんだの一言:寒いので今日の夜はホットココアを練り練りつくります。

春分の日

もう春分の日がやってくるのですね~。
関東では桜が開花宣言なんて。。。
先週の土曜の夕方は猛吹雪だったので、卸先の徳光珈琲さんと
「桜の開花なんて異国の話のようですよね。」なんて溜息トークしてました。

週間天気予報では雪マークがついていますが、
春分の日くらいは春を感じたいものです。

そんな20日は祝日の水曜日!
お知らせしておきたいのは、曜日限定のパンとして不動の人気商品、

・フィグマロン
・ノアカレンズ

が、いつも通り13時半に焼きあがります!

普段、水曜はお仕事で買いに行けないーというお客様は是非!!

フィグマロンは、イチジクと栗が好きな店長が「1つのパンに両方入れて欲しい」と
わがままをシェフに聞いて貰った一品です。

ノアカレンズの方は、昨年からレシピを変えていて更に進化しています。
2種類のレーズンが違うタイミングで混ぜ込まれていて
シェフ尚弘の技がつまっています。

さて、ぱんだはこれから夕食準備です。
今日のメニューは「カキフライ定食」。山盛り揚げます。いえーい!

雪かきでお疲れのシェフが「牡蠣食べなくちゃ。」とつぶやいたので
またまた厚岸からお取り寄せしました。

ちなみにお昼は牡蠣とほうれん草のペペロンチーノを作りました。
牡蠣を大量投入し過ぎて見た目が微妙になってしまったので
画像はふせておきます。。贅沢な話ですね(笑)


シェフの一言:今日も元気に仕込んでおります!すごいぞ牡蠣パワー!!
ぱんだの一言:定休日はパンがないので、お米が登場します。


ぱんだの今日食べパン

☆パンチケットをお持ちの方、
  使用期限が3月末までですよー! もったいないのでお忘れなく☆


朝:全粒粉食パン5枚切にバター&はちみつ
  野菜ジュース、りんご

昼:サンドイッチ(食パン6枚切2枚使用耳つき)
  中身は目玉焼きとハムとレタス、スイートチリソース

おやつ:試作した甘いタルティーヌとミルクティー

夜:バゲット、リュスティック・ポワブル
  チキンと茄子のグリル、トマトソースがけ(大量のマッシュルーム入り)
  蒸したカリフラワー


シェフの一言:今日おれ、りんご食べてないよ!!ずるい!!
ぱんだの一言:昨日、「最高の離婚」録画し忘れたーー(泣)

シェフ尚弘の今日食べパン

朝:角食5枚切1枚にバター&シュガー
  野菜ジュース、コーヒー、キウイ、ヨーグルト

昼:サンドイッチ(角食6枚切2枚使用、耳はつけたまま)
  中身はコロッケ2個と大量のレタス

おやつ:パウンドケーキとカレーパン、ミルクティー

夜:バゲット、パンオルヴァンにオリーブオイル
  ジャガイモ&人参&ソーセージのガーリック炒め
  アボカドとツナと豆腐のサラダ
  赤ワイン2,3杯

「ほんとに3食パンなんですか?」とよく聞かれるので
今日のメニュー発表です。
この3年ほとんどこんな感じです。
サンドイッチはバゲットを使う日もあります。

シェフの一言:よく働くとお腹が減るんです。
ぱんだの一言:土日アルバイトさん募集中ですー。

もう雪は飽きたとです。

こんなお天気の中でもお客様が来てくれるなら、と
いつも通りにパンを焼くパン屋。

雪まみれで真っ白な姿でいつも通りに来てくれるお客様。

「こういう日こそ来るよね」と言ってくれるお客様。

パンとお金を交換するだけではない、何か温かいものを感じます。


IMG_9980.JPG
タイトル「暇だったわけではありません、決して」


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タイトル「雪と戦うシェフ尚弘」


シェフの一言:来年はもっとクオリティーの高い雪像にチャレンジしようかと。
ぱんだの一言:雪かき後のパンオショコラはたまりません。

ピスターシュ復活してます

人気だったパンオピスターシュ、こっそり復活しております。
なぜ人気だったのにお休みしていたかと言うと、、
材料のピスタチオペーストが入手困難だったからなのです。

しかーし、シェフ尚弘がしつこく探し回ってやっと入手しました!
いろいろ種類があるんですが、カトルフィーユで使っているイタリア産の
ピスタチオペーストは香りがとってもいいんです♪
チョコチップとの相性もバッチリです。

「復活してるなら言ってよー」とお客様のお声を頂いたので
今更ながらご報告です~。

昨日、ラジオでドラえもんの映画の宣伝をしていまして、
お掃除中、ドラえもんトークに。

「何の映画が好きだった?」

シェフ:宇宙小戦争
ぱんだ:海底鬼岩城
ナオキング:雲の王国

皆見事に違って個性が出てます(笑)
最近ドラえもん見てないなー、と、ちょっと見たくなりました。

シェフの一言:これだけ雪景色だと春気分にならなくて春の商品が出遅れてます。
ぱんだの一言:今日の夕食はミネストローネとバゲットにする予定でしたが
         バゲットが売り切れたので、、、ジンギスカン!!←シェフの熱烈希望


今日の晩ごパン

今日の晩ごパンは

チキンとほうれん草のクリーム煮
バゲット&バゲット・アンブル

の予定です。

なぜ突然我が家のメニュー発表かと言うと、、

お客様とコーンスープの話になって

「あぁ、今日の晩御飯はコーンスープとバゲットにしよう!
毎日献立考えるのが辛くて辛くて、何かヒント貰えるだけで
ありがたいの。」と言ってくれまして。

コーンスープの話自体は「つけパンか、ひたパンか」という
某CMの話題でした(笑)

確かに、毎日のメニューを考えるのって大変ですよね。
誰かに決めてもらいたくなりますよね。

と言うわけで、何かのヒントになれば、と。

そのうち携帯をスマホに変えたら(去年から言ってる・・)
画像も載せたいな、と思います。

ちなみに昨日はタラコとシソのパスタと
オリーブオイルでこんがり焼いたノア(くるみパン)山盛りでした。

シェフの一言:僕は「何食べたい?」って聞かれると「何でもいい」とは
       絶対言いません。夕食にも本気ですから。
ぱんだの一言:修造か!!!

sioさん3周年☆

ご近所のレストランsioさんが3周年です。

今発売中のporocoにもご夫婦で載ってましたね!
(パン特集号なのでカトルフィーユも載ってます。ありがとうございます!)

sio33.JPG
今年はバルーンにしてみました。

sio3.JPG
同級生~☆

sioさんのお料理にはいつも刺激を頂きます。
このお料理だったらこんなパンがいいな、とか作りたくなります。
これからもお互い円山でがんばりましょう♪

シェフの一言:同級生のこと「どんぱ」って言いますよね?
ぱんだの一言:ヨースケさん、今度一緒にパンダTシャツ着てください。絶対似合う!

クグロフフリュイ完売です

2月の限定商品としていたクグロフフリュイさん。
2月最後の本日、めでたく完売致しました。ありがとうございます。

来週は今期最後のパンデピスを予定しています。

明日から3月ですね。
今日はプラスの気温になって温かいなぁなんて思っていたら
午後は猛吹雪。札幌の春はいつかしら。

シェフ尚弘がラックを拭き拭きしながら、、

「2月も終わりか、、梅の季節だな。 MOA美術館に行きたい。。」と
つぶやきました。

「なんで梅でMOA美術館?」と聞くと

「なんでって、今まで3回くらい説明したけど、
 この季節だけ、尾形光琳の国宝 紅白梅図屏風が展示されるんだよ!」

・・・ぱんだの心の声「興味ないから覚えられないんですよ~」

誰かシェフを熱海に連れて行ってあげてください!

興味ないと言いつつも、シェフにしつこく何度も光琳特集のテレビを見せられて
結構詳しくなってしまったぱんだ店長もちょっと行きたいです(笑)

シェフの一言:梅ちゃん先生も好きです。
ぱんだの一言:松岡先生が良かったね。

降り過ぎですねぇ

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タイトル「仲良し」


シェフの一言:ディティールが雑!
ぱんだの一言:手がしゃっこい!

レモンケーキ

昔よく食べてたよね~とシェフと懐かし話に花が咲いたもの

「レモンケーキ」

ご存知ですか??

ケーキ屋さんのケークシトロンとは違うんです。
レモンの形をしているスポンジケーキにチョコレートのかかったお菓子。
小さいころよく食べていたのですが最近見かけないねーって話になり
シェフが「レモンケーキ食べたい!!!」と言い出し、
うちの付近では見かけないのでお互いの両親に地元で探してもらいました。

思い出の中では生地はポッサポサでチョコは油っぽくて
決して美味しくはないレモンケーキ(笑)
レモンの味しないし(←だってレモン入ってないから。入ってても香料)

シェフママが釧路で2軒、ぱんだママが阿寒で1軒、レモンケーキ発見!

早速送ってくれました。ママズありがとー!!!

IMG_9972.JPG

これこれ!!!

20年以上経ってるだけあって、進化してました。
生地がしっとり、レモンの風味(レモンがきちんと入ってる)、チョコも美味しい。

3軒のレモンケーキで、

○昔のまんま
○まぁまぁ
○美味しい

とまるで進化の過程を味わうような結果に。

シェフも大満足。
札幌のケーキ屋さんでも探してみようと思います。

シェフの一言:満足したので普通のケークシトロンが食べたい。
ぱんだの一言:厚岸では和菓子屋さんでも売ってたと思います。

釧路新聞

今朝の釧路新聞に夫婦で掲載していただいたそうで。
(札幌では釧路新聞見られないのでまだ未確認です)

ありがとうございます。
ちょこっと故郷に錦を飾った気分でしょうか。>違うと思う。

ちなみにぱんだ店長の名が「みゆきさん」と紹介されているみたいですが、
みゆきは私の姉の名でして。間違いですね。

ぱんだは旧姓も長谷川で、姉も釧路高専の卒業生なので
釧路の姉の知り合いは「あれ、みゆきちゃん、パン屋さん?」とか
困惑されるかも知れませんが、姉は東京で3人の母として頑張っております!
札幌でパン屋を頑張っているのがぱんだです!

釧路新聞と言えば、店長、学生時代に街角スナップ的なコーナーに
超ぶっさいくな顔で歩いている写真を掲載されたことがあるのですが、
思春期だったので「撮るなら言ってよ~掲載するなら言ってよ~」と
激しくガッカリした記憶があります(笑)
・・・・勝手に撮って勝手に載せるのはいかがなものかなぁ、と今思う。
きっと当時はプライバシー云々はゆるかったんですね~。

シェフの一言:釧路から通ってくださるお客様もいるので見てくれてたら嬉しいです。
ぱんだの一言:もしや新聞的に「ぱんだ」って名はNG??

牡蠣パワー

ぱんだの故郷・厚岸から牡蠣&あさりをお取り寄せして
牡蠣パーティを開催しました。
殻牡蠣を食べるので汁が飛ぶと思い、レジャーシートを敷いたら
シェフに「これはないだろう!」と怒られましたが
「キャンプみたいでいいじゃーん。」と開き直り。

牡蠣は殻ごと蒸して、アサリはワイン蒸し。
どちらもパカっと開いたら出来上がり♪
シンプルが一番美味しいし、いっぱい食べられます♪
某フレンチシェフは「これなら50個は食べれます!」宣言してました(笑)

牡蠣パワーで今週も元気に頑張ります!

・・・いつも写真を撮り忘れる~。。

そうそう、今週から専門学校の生徒さんが実習に来てくれています。
綺麗なコックコートが新鮮です。
かわいい女の子にぱんだ店長ウキウキです♪
短い期間ではありますが夫婦パン屋ってこんな感じなんだ~と
何かを感じてもらえると嬉しいです。

シェフの一言:僕がまず教えることは「掃除」
ぱんだの一言:次回の牡蠣Pはお鍋がいいな~。

こっそり限定商品

今週からひそかに登場した「フリュイノワール」、
※選手交代でモーンがお休み中です。
シュトーレンに使用したブランデー漬けフルーツを
ココアたっぷりアーモンドクリームと一緒に巻き込んでいます。
フルーツがなくなり次第の終了なのでメニューを書きかえずに
登場させました。
今時期限定の贅沢商品、見つけたら連れて帰ってください(笑)

それにしても雪が降りすぎです。
空が壊れてるの?って位降り続けてました。

昨日の夜は雪かきしながら遭難しそうなほど目の前真っ白。
かいた雪が自分に戻ってくる・・・。顔いたいー。

というわけで?、道路は雪で狭くなり、カトルフィーユの駐車場は
1台分雪山(滑り台付き)になっておりますので、お車でおいでの際は
譲り合いの気持ちでお願い致します。

シェフの一言:雪かきするとお腹が空くので6食くらい食べます。
ぱんだの一言:気づくとカレーパンが減っている。。>犯人はシェフ。


パンダトレー

節分の日、違う味の恵方巻が2本ありました。

ぱんだ「どっちも食べたいから半分ずつしたいけど
    それじゃまるかぶりできないよね。」
シェフ「まだまるかぶりする気?
    毎年どんな結果だったか思い出してみなよ。」

ある年の節分

ぱんだ「恵方を向いて願い事しながら無言で1本食べるんだよ」
シェフ「ふがふが(もう食べている)」
ぱんだ「(半分くらい食べてから)酢飯が美味しくできたね!」
シェフ「喋っちゃだめなんでしょ!‥あ、俺も喋っちゃった」
ぱんだ「あっ、だめじゃーん」

終了。

今年は半分コして美味しく頂きました。
食事中は無駄なお喋りは禁止ってご家庭もあるのでしょうが
長谷川家はずっとお喋りしているので、年1度でも無言は難しかったです。


本題はここから。


どーん。
IMG_9964.JPG

オールレザーのパンダトレーです。
お客様の皮職人Tsunooさんからプレゼントいただいちゃいました。
使うのがもったいなくて、使わないのももったいなくて
もじもじしておりましたが本日デビューです。
お客様から「これすごいねー!」と早速お声がけしていただいております。

より。
IMG_9965.JPG

すごく綺麗なんです。

是非お店でじっくり見てください。
世界に1つだけのパンダトレー!

シェフの一言:こんなぱんだのために、、、ありがとうございます!
ぱんだの一言:かわいー!かっこいー!

パケット

叔母がバゲットのことを「パケット」と言います。
「パケットちょ~だ~い。」とお店に入ってきてくれます。
たまに「バスケット1本スライスして~」もあります。
かわいいので訂正せず4年目を迎えています(笑)

バゲット・アンブルのことをアップルとかアンサンブルと
覚えてくれているお客様もいらっしゃるのですが、
ぱんだはあえては訂正しません。
アップルもアンサンブルもかわいいし、呼び名なんてどうでもいいんです。
「とがってて、もちもちのやつ」でもいいんです(笑)

先日、美容師さんに「フランスパンとバゲットって違うんですか?」と
聞かれました。

フランスパンは基本的に小麦粉・塩・水・酵母を材料として
つくられるフランス発祥のパンのことです。

バゲットはその種類の1つ。
バゲット、バタール、ブールなどは大きさと形で呼び名が違っているのです。

バゲットは「杖」の意味で長さがだいたい55センチから70センチ、
クープ(切れ目)が6から7つ入っています。
バタールは「中間」の意味でバゲットより短くて太いタイプです。
バターは塗ってませんよ~。
ブールは「ボール」の意味でまるい形です。

こんなことを美容室で熱弁してしまいました。>ごめんなさい。

シェフの一言:いつかリンゴを入れた「バゲット・アップル」作ろうかね。
ぱんだの一言:ひと月に何本買っても大丈夫!「バゲット定額」やろうか!

TOKYO1週間

今日の雪は重くて腰に来ます・・・

今月号のポロコさんにちょこっと掲載いただきました。
ランキング2位とのこと、、いつも応援ありがとうございます!
偏ったラインナップの当店ですが、このまままじめに頑張ります。

・・雑誌つながりで。

本棚の整理をしていたらとっても懐かしいものが出てきました。

「TOKYO1週間」

首都圏の話題スポットや商品が紹介されている情報雑誌です。
今知ったのですが2年前に休刊になっていたんですね~。

家にあったのが2006年のものだったので6年以上前。
なんでこれだけとってあるんだろー?とペラペラめくっていて
「おおお!」と記憶が蘇り。

シェフ尚弘が六本木ヒルズ内のお店で勤めていたときに作った
「フォカッチャ ペコリーノ」が小さく紹介されていたんです。

シェフが考えて作ったパンが始めてメディアに載ったんです。

パンだけの小さい画像で、シェフの名前も写真も出ていませんが
とっても嬉しかったのを思い出しました。

他のページをペラペラすると、
AKBの特集ページがあり、(2006年なのでブレイク前)
あっちゃんとたかみなさんがわかーい!!と言うか、子ども!!(笑)

話題のスポットのレポート取材のページでは戸田恵理香ちゃん。
これまたわかーい!

意外に楽しんでしまいました。


シェフの一言:そうしてぱんだの片付けは進みません。
ぱんだの一言:昔のHanakoのパン特集とか楽しい~♪


結成10周年

本日1月23日は、

シェフ尚弘&ぱんだ店長ペア結成10周年です。
→ただの結婚記念日です。

良い機会なので、なぜ夫婦でパン屋さんになったのか
書いてみようと思います。

お互い高専を卒業してから別々のIT系企業に勤めていたのですが

ぱんだ「私、パン屋さんと結婚したい。」
尚弘「・・・・じゃあ俺がなるよ。」

11年前、このむちゃくちゃな会話で始まりました。

ですのでシェフ尚弘のプロフィールには
「婚約を機にパン職人に転職」と書かれているのです。

未経験だったので、かなりの数のパン屋さんに
断られたのですが、しばらくして小さくても当時人気店だった
千葉県のお店に「とりあえず明日からおいで。」と採用してもらえ、
シェフのパン職人への道がスタートしました。

パン屋さんに勤めるようになってからの尚弘は
ものすごい勢いでパンの世界にのめり込み、
朝3時から夜7時までの仕事が終わった後にパンの参考書を読み、
独学で製パン理論を学んでいました。
決して器用な方ではなかったので、先輩にいつも怒られ、
「お前なんてパン屋に向いてないから辞めちまえ!」と
怒鳴られても、殴られても、蹴られても、諦めませんでした。
→暴力はいけません!!

この頃のことを思うと、ぱんだ店長はシェフに頭が上がりません。
(しかし、いつも忘れているので大丈夫♪)

それから10年経ち、今日に至っているわけです。


シェフの一言:嫁と天職を同時にゲットです。
ぱんだの一言:おかかえパン職人をゲットです。

シェフの短所

シェフとアルバイトさんの面接時の質問について
話していました。

よく長所と短所とか聞きますよね。
あたりさわりない用意されたような返答は
聞いても心に響かないので、どうしたら本人の個性を
引き出せる質問が出来るかなぁ?なんて事を。

するとシェフが昔話↓

IT系サラリーマンからパン屋さんに転職するために
いろんなパン屋さんに面接に行っていたときのこと。
(未経験だったので、かなりのお店に断られました。)

面接したパン屋のご主人「きみの短所はなんですか?」

尚弘「お腹がすくとイライラします。」

ご主人「それは困ったねー(笑)」

‥‥

もちろん不採用です(笑)

すごく素直な返答なので、私的には好感が持てますが、
社会人としては、、ない返事ですよね。

当時22歳のシェフ尚弘、若かったです。


シェフの一言:「短所は思いつきません」って人もいました~。いいね!
ぱんだの一言:残念ながらシェフの短所はまだ治っておりません。。

お手紙

今日、ご近所の女の子から励ましのお手紙を頂きました。

3年前のブログにも書いた記憶がありますが
私達にとって初めて「パン屋さんへ」と書かれたお手紙をくれた子です。
今回のお手紙のタイトルは「ぱんださんへ」でした。
中身はやっぱり彼女と私だけの秘密にさせていただきますが、
これからもずっと彼女の中で「近所の美味しいパン屋さん」として
存在し続けられたら幸せだなぁと、しみじみしちゃいます。

そんなあの子ももうすぐ中学生。。
どんどん成長する姿を見て、私たちも負けてはいられないな、と。

‥‥シェフ尚弘は昨日も夕食時、バゲットのこねあげ温度について
「常識とされてることを鵜呑みにしてはいけないんだ!」と
いろいろなパターンを試していることを力説していたので
向上心モリモリなことは確かです。大丈夫!!


お客様からの「美味しいよ」の一言で
元気100倍になれるから不思議な職業だなぁと思います。


シェフの一言:なんでも自分で確かめないと気がすみません。
ぱんだの一言:今日もびっくりする位寒い!!10日連続氷点下って!!

ぱんだの私信:ケーラさん(外人さんではありません)、
       忘れ物(玉ねぎ)を取りに帰ったばっかりに
       会えなくてごめんなさい。
       また遊びに来てねーーーー。
       あの日は1日中凹んでました。玉ねぎのバカー!
           →自分が悪いんでしょ!!とシェフが突っ込むのです。


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カトルフィーユ
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